グロウ・フィールドのちょっと寄り道が、ここに帰ってきました。

url_kinsi_onegai03.jpg
R4 YSMenu セットアップ用ファイルの作成
2011-12-29 Thu 18:00
R4DS(R4TF) YSMenu用ファイルの作成。

1012_r4ys_v2_logo.jpg

R4DSでYSMenuを使用するための必要なファイルを作成しましょう。

R4DSのYSMenuを構築するに当たり、「Unofficial DSTT Kernel」を使用した簡単構築を
何度か記事にしてきましたが、それは、当時「Unofficial DSTT Kernel」内にR4DS YSMenuに
必要なファイルが同梱されていた為、そのまま使用し環境構築の簡略化を行っていました。
しかし、最近の「Unofficial DSTT Kernel rev***」シリーズにはそれらのファイルが
同梱されなくなってきています。

そこで今回は、R4DSに必要なファイルのみ準備する方法を記事にしてみます。

必要なもの
① DSTT 公式カーネル v1.17
② YSmenu   (YSMenu0903270000.zip)
③ r4tf_v2.dldi
④ ipsパッチファイル

それでは必要なものを準備します。
既に入手できている方は、セットアップに進んでください。

DSTT公式カーネル の準備
公式サイト ----> http://www.ndstt.net/
TTMenu Kernel v1.17, 2009-01-06
Japanese ------> http://www.ndstt.com/download/os/v1.17/ttmenu_jp.zip

YSMenu の準備
YSMenu の入手方法は、下記の記事を参考にしてください。
http://cyottoyorimichi.blog22.fc2.com/blog-entry-4.html

r4tf_v2.dldi の入手
r4tf_v2.dldi は、下記のリンクより入手してください。
http://dldi.drunkencoders.com/index.php?title=R4TF
http://dldi.drunkencoders.com/uploads/5/5d/R4tf_v2.dldi

R4DS YSMenu用 ips set KIT の入手
R4DS YSMenu用 ips set KIT (r4ys_ips_set.zip)の入手
こちらから入手してください。 ----> r4ys_ips_set.zip (MediaFire)
こちらから入手してください。 ----> r4ys_ips_set.zip (LODA.JP)
このIPSパッチファイルは、公式カーネル v1.17専用です。
(TTMENU.DAT - CRC32 : 6C2AF814)
他のカーネルバージョンでは正常動作しません。

必要なものの準備が出来ました。

解説内容は、以下のツールがPCに導入されている事が前提です。
   ---> ちょっと寄り道 AGAIN (仮)『 NDSセットアップ環境の統一 』

それでは、早速作業に入ります。

R4DS YSMenu 必要ファイルの準備
1112_r4ys_patch_01s.jpg
YSMenu0903270000.zip から、YSMenu.nds, YSMenu.ini, Ttextract.exe を作業フォルダにコピー
ttmenu_jp.zip から、TTMENU.DAT を作業フォルダにコピー
ttmenu_jp.zip の TTMenu から、reset.mse, ttreset.dat を作業フォルダにコピー
r4tf_v2.dldi を r4tf.dldi にリネームし作業フォルダにコピー

R4DS YSMenu datファイル作成
1112_r4ys_patch_02s.jpg
ttextract.exe をダブルクリック
ttpatch.dat, ttdldi.dat, r4patch.dat, r4dldi.dat が作成される。

R4DS YSMenu DLDIパッチ
1112_r4ys_patch_03s.jpg
YSMenu.nds をDLDIパッチ
DLDI File : R4(DS) - Revolution for DS (v2) (R4tf_v2.dldi)

ipsパッチファイルの準備
1112_r4ys_patch_10s.jpg
r4ys_ips_set.zip から
r4ys_r4patch.ips, r4ys_reset.ips,
r4ys_ttreset.ipsを作業フォルダにコピー

R4DS YSMenu r4patch.dat ipsパッチ
1112_r4ys_patch_04s.jpg
WinIPS にて、
r4ys_r4patch.ips を使用し
r4patch.dat をipsパッチ
r4ys_r4patch.dat が作成される

R4DS YSMenu reset.mse ipsパッチ
1112_r4ys_patch_05s.jpg
WinIPS にて、
r4ys_reset.ps を使用し
reset.mse をipsパッチ
r4ys_reset.mse が作成される

R4DS YSMenu ttreset.dat ipsパッチ
1112_r4ys_patch_07s.jpg
WinIPS にて、
r4ys_ttreset.ips を使用し
ttreset.dat をipsパッチ
r4ys_ttreset.dat が作成される

不要ファイルの削除
1112_r4ys_patch_08s.jpg
ttextract.exe, TTMENU.DAT, ttpatch.dat, ttdldi.dat, ttreset.dat, reset.mse, r4patch.dat, R4tf.dldi, r4ys_r4patch.ips, r4ys_reset.ips, r4ys_ttreset.ips を削除

ファイル名称変更
1112_r4ys_patch_09s.jpg
r4ys_r4patch.dat を r4patch.dat にリネーム 
r4ys_ttreset.dat を ttreset.dat にリネーム
r4ys_reset.mse を reset.mse にリネーム


以上で、R4DS でYSMenuを使う為の個別に必要なファイルの作成が終了しました。


今回作成したもの以外でR4DS YSMenuで用意するものは
[R4YS]
├ YSMenu.nds <---- 今回作成したもの
└[TTMenu]
 ├ r4patch.dat <---- 今回作成したもの
 ├ r4dldi.dat <---- 今回作成したもの
 ├ ttreset.dat <---- 今回作成したもの
 ├ reset.mse <---- 今回作成したもの
 ├ YSMenu.ini <---- 今回用意したもの
 ├ system.ank <---- Unofficial DSTT Kernel同梱
 ├ system.fon <---- Unofficial DSTT Kernel同梱
 ├ system.l2u <---- Unofficial DSTT Kernel同梱
 ├ system.u2l <---- Unofficial DSTT Kernel同梱
 ├ savlib.dat <---- 最新版を常に準備し使用
 ├ extinfo.dat <---- 最新版を常に準備し使用
 ├ infolib.dat <---- 最新版を常に準備し使用
 └ usrcheat.dat <---- 別途好みの物を準備し使用
DSにて電源ON後、直接YSMenuを起動したい場合はYSMenu.ndsの暗号化が必要です。
下記の記事を参考に暗号化を行ってください。
----> R4TF用の暗号化/復号化 方法

ipsパッチファイルについて、
r4ys_r4patch.ips
毒抜き
extinfo.dat 対応
#5215,#5216 起動対応
extinfo.dat 拡大2対応
r4ys_reset.ips
R4DSにて、reset.mseを使用しソフトリセットを行うhomebrewに対応
r4ys_ttreset.ips
R4DSにて、GAME実行時のソフトリセットに対応

ソフトリセット動作は、RootのYSMenu.ndsを起動する設定になっています。
YSMenu.ndsをMicroSDのRootに必ず配置してください。

今回、準備及び作成したファイルのハッシュ値[CRC32]を記載します。
  TTMENU.DAT6C2AF814

r4tf.dldi 使用時r4tf_v2.dldi 使用時
  r4dldi.dat    040635F8674DDD16

IPS  Patch前IPS  Patch後
  r4patch.datBA8C8F57BAFB4D21
  ttreset.dat895ECD72165C8668
  reset.mse31AE66D9165C8668



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この記事のコメント
[r4dldi.datについて]
グロウ・フィールドさん。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

今回紹介されている記事とても参考になりました。
これまで様々な改変が行われてきたDSTTカーネルの中で、
R4DSにYSMenuを導入する方法として最もベーシックなやり方
を踏襲しつつ現状の起動対応に即した対策も踏まえるなど、
現時点で最適な方法・解説と思われます。
(特にIPSファイルを作成してしまう技術が素晴らしいです)

但し1つだけ気になった事があります。
使用カーネルにDSTT公式のv1.17を使っていますが、これは
r4dldi.datが正常に抽出できるのがこちらである事から
そうしていると思われますが、記事の手順通りに進めた
場合、抽出したr4dldi.datは「毒抜き前」のTTMENU.DATから
抽出した物をそのまま使用する事になりますが、
これについては問題は無いのでしょうか?

素人的な質問で申し訳ありません。
2012-01-05 Thu 20:01 | URL | コージ #T/baKjHk[内容変更]
[re:r4dldi.datについて]
コージさん
こちらこそ、よろしくお願いします。

ttpatch.dat,ttdldi.dat (r4patch.dat,r4dldi.dat)が、非公式カーネルに含まれてからYSMenu作成の
有りがたさが薄れてしまってきているので、基本に戻りこの様な記事になりました。

r4dldi.dat についてですが、ttdldi.datともどもTTMENU.DATの"fake-killer"コードの
影響は受けないです。
("fake-killer"コードの有無にかかわらず、作成される**dldi.datは同一です。)

参考までに。。。
**patch.dat のバイナリの違い
----------- 標準品 ------- 毒抜品 ---                     
0000339C:25 0B 00 EB → 00 00 A0 E1
-------------------------------------

ttextract.exeで作成した物のハッシュ値 [CRC32]
公式 - TTMENU.DAT [6C2AF814]:
 ttpatch.dat [ADD6478B]:ttdldi.dat [8DFD8B71]
 r4patch.dat [BA8C8F57]:r4dldi.dat [674DDD16]
毒抜 - TTMENU.DAT [C9C43D38]:
 ttpatch.dat [B4D90283]:ttdldi.dat [8DFD8B71]
 r4patch.dat [A383CA5F]:r4dldi.dat [674DDD16]
2012-01-05 Thu 22:09 | URL | グロウ・フィールド #EBUSheBA[内容変更]
[Re:r4dldi.datについて]
御丁寧な回答ありがとうございました。
とても良く理解できました。

また何か解らない事があった時は宜しくお願い致します。
2012-01-05 Thu 23:41 | URL | コージ #T/baKjHk[内容変更]
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