グロウ・フィールドのちょっと寄り道が、ここに帰ってきました。

url_kinsi_onegai03.jpg
Xperia Z1 (SO-01F) のroot化。
2016-08-21 Sun 20:30
Xperia Z1 (SO-01F) のroot化。

1608_xperiaz1_logo.jpg

ついに、新シリーズがスタートです。
Xperia Z1のルート化実施に向けて情報を集めておりました。
現在使用しているカーネルのビルド番号「14.3.B.0.362」はルート化できない。
先人の方々の研究により、ビルド番号ビルド番号「14.3.B.0.310」までは可能。

Xperia Z1 ビルド番号「14.3.B.0.362」のルート化手順としては、
1. 「14.3.B.0.310」にダウングレード
2. ワンクリックRoot化ツールでルート化
3. TWRPの導入。
4. TWRPで「14.3.B.0.362」のカーネルを更新。
5. TWRPが消滅するので再度TWRPの導入。
というような感じです。

ルート化実施に向けての準備を行ないます。

必要な物
PCにAndroid SDKがインストールされていること。

Flash Toolの入手
公式サイト ---> http://www.flashtool.net/index.php
2016/08/20 現在新しいバージョンも出ていますがブリック等の報告もあるようなので
安定バージョンの「0.9.18.6」を使用します。
http://www.flashtool.net/downloads_windows_prev.php

ルート化可能な、ビルド番号「14.3.B.0.310」のROMファイル。
当然、古いバージョンのROMなんて所有していないのでネットで探しました。
ファイル名 ----> SO-01F_14.3.B.0.310_docomo.ftf

最新版のROMファイル

ワンクリックルート化ツール
キューブ実験室様のサイトから入手可能です。
http://cubeundcube.blogspot.jp/2015/09/xperiarootzz1z2z3.html#more
ファイル名 -----> rootkitXperia_20150926.zip

Xperia Z1用 TWRP
入手先 ----> http://nut.xperia-files.com/
2016/08/20 現在 ---> Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zip

root維持したままアップデートするツール
キューブ実験室様のサイトから入手可能です。
http://cubeundcube.blogspot.jp/2014/08/xperiarootprerootedzipz1z1-f.html
ファイル名 ----> twrp_prerooted_Z1f.zip

実際に作業を開始します。

Flash Toolのインストール。
PCにAndroid SDKが入っていることが必要です。
flashtool-0.9.18.6-windows.exe を実行しインストールします。

最新版のROMを入手します。
FlashToolを起動します。
1608_so01f_root_11m.jpg  1608_so01f_root_12m.jpg  1608_so01f_root_13m.jpg
一番右のアイコン(XF)をクリックし、XperiFirm を起動します。
左側のツリー表示から端末を選択します。
Check All をクリックすると入手可能なバージョンを表示します。
1608_so01f_root_14m.jpg  1608_so01f_root_15m.jpg  1608_so01f_root_16m.jpg
入手するバージョンをクリックします。
右側の端末の下にバージョンが表示されます。
バージョン表示部分をクリックすると「Firmware Details」のダイアログが表示。
Downloadをクリックします。
Downloadが開始されます。 (自動で開始されない場合は、Startボタンをクリック。)
1608_so01f_root_17m.jpg  1608_so01f_root_18m.jpg  1608_so01f_root_19m.jpg
Downloaded successfully!と表示されダウンロードが終了したらCloseボタンを押し閉じる。
XperiFirm を閉じます。
Flash Toolに戻るとftfファイルの作成が自動的に開始されます。
1608_so01f_root_20m.jpg  1608_so01f_root_21m.jpg
Trrent file creation finished と表示され終了。
作成された、ftfファイルは FlashToolのユーザーフォルダ内
\Users\*****\.flashTool\firmwares に有ります。

これで、最新版のROM ftfファイルの作成が完了しました。
(実は、「14.3.B.0.362」も「14.3.B.0.310」を入手したサイトにあったんですけどね。)

ビルド番号「14.3.B.0.310」へダウングレード実施。
ルート化可能バージョンへダウングレードします。
別途入手した、SO-01F_14.3.B.0.310_docomo.ftf をFlashToolのユーザーフォルダ内
\Users\*****\.flashTool\firmwares に配置します。
FlashToolを起動します。
1608_so01f_root_31m.jpg  1608_so01f_root_32m.jpg  1608_so01f_root_33m.jpg
一番左の稲妻アイコンをクリック。
Bootmode選択ダイアログが表示するので、Flashmode を選択しOKをクリック。
Firmware選択画面となるので、インストールするROM「14.3.B.0.310」を選択。
ダウングレードなので、Wipe欄は全てチェックを行なう。
Flash をクリック。
1608_so01f_root_34m.jpg  1608_so01f_root_35m.jpg  1608_so01f_root_36m.jpg
SO-01Fの電源をOFFにし、VOL(-)を押しながらUSBケーブルをPCへ接続。
(端末を認識しない場合は、FlashTooL付属のUSBドライバーをインストールし手ください。)
Flash時間はかなり掛かります。(7~8分程度)
Flashing Finished.
Please unplug and start your phone
と表示されていれば終了しているのでUSBケーブルを外し端末を起動して下さい。
1608_so01f_root_37m.jpg    1608_so01f_root_38m.jpg
これで、ビルド番号「14.3.B.0.310」へダウングレード出来ました。

ルート化の実施。
ワンクリックルート化ツール、rootkitXperia_20150926.zip を任意の場所に解凍。
端末をデバックモードを有効に設定しPCへ接続。
1608_so01f_root_41m.jpg  1608_so01f_root_42m.jpg  1608_so01f_root_43m.jpg
install.bat を実行。
処理がスタート。
端末が再起動し、--- all finished --- と表示されルート化完了。
1608_so01f_root_44m.jpg  1608_so01f_root_45m.jpg  1608_so01f_root_46m.jpg
処理途中で、「 Succeeded in getroot! 」のメッセージがあれば成功しています。
(xxxxxxxxxが、たくさん羅列された後に表示されている。)
SuperSUがインストールされています。

先人のおかげで簡単にルート化できました。

TWRPの導入。
Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zip を任意の場所に解凍。
端末をデバックモードを有効に設定しPCへ接続
1608_so01f_root_51m.jpg  1608_so01f_root_52m.jpg  1608_so01f_root_53m.jpg
install.bat を実行。
実行内容を指定します。(今回は"1")
処理がスタート。
処理途中でメッセージや、端末上にSuperSU有効化のメッセージが出るので対処します。
1608_so01f_root_54m.jpg  1608_so01f_root_55m.jpg  1608_so01f_root_56m.jpg
処理が終了すると、端末が再起動しTWRPが起動します。
TWRPの導入が完了しました。

ビルド番号「14.3.B.0.362」へのアップデート。
先に入手した最新版ROMの「SO-01F_14.3.B.0.362_1278-7126_R13C.ftf」を7zip等で開きます。
1608_so01f_root_61m.jpg  1608_so01f_root_62m.jpg
ftfファイルからkernel.sin , rpm.sin , system.sin を解凍します。
Flash Toolを起動します。
1608_so01f_root_63m.jpg  1608_so01f_root_64m.jpg  1608_so01f_root_65m.jpg
[Tools]カテゴリのSinEditorを選択します。
SinEditorのファイル指定画面が出ます。

kernel.sin の変換
1608_so01f_root_67m.jpg  1608_so01f_root_68m.jpg  1608_so01f_root_69m.jpg
SinEditorのファイル選択画面で、kernel.sin を選択します。
Extact data をクリック変換処理を開始。
処理が終了し、Extraction finished のメッセージが出て、kernei.elf への変換が終了。

rpm.sin の変換
1608_so01f_root_70m.jpg  1608_so01f_root_71m.jpg  1608_so01f_root_72m.jpg
SinEditorのファイル選択画面で、rpm.sin を選択します。
Extact data をクリック変換処理を開始。
処理が終了し、Extraction finished のメッセージが出て、rpm.elf への変換が終了。

system.sin の変換
1608_so01f_root_73m.jpg  1608_so01f_root_74m.jpg  1608_so01f_root_75m.jpg
SinEditorのファイル選択画面で、system.sin を選択します。
Extact data をクリック変換処理を開始。
処理が終了し、Extraction finished のメッセージが出て、system.ext4 への変換が終了。

root維持したままアップデートするツール、twrp_prerooted_Z1f.zip を7zipで開きます。
1608_so01f_root_81m.jpg  1608_so01f_root_82m.jpg
先ほど変換した、kernei.elf , rpm.elf , system.ext4 を入れます。
統合した、twrp_prerooted_Z1f.zip を端末の内部ストレージ内にコピーします。

TWRPを起動します。
(電源を入れてSONYのロゴが出ている時にVOL-連打でTWRP起動。)
1608_so01f_root_83m.jpg  1608_so01f_root_84m.jpg  1608_so01f_root_85m.jpg
install を選択。
twrp_prerooted_Z1f.zip をコピーしたフォルダに移動し選択。
1608_so01f_root_86m.jpg  1608_so01f_root_87m.jpg  1608_so01f_root_89m.jpg
twrp_prerooted_Z1f.zipを選択し、Flash。
Update finished. となって書込み終了。
Reboot Systemで端末を再起動。

アップデートを行なうとTWRPが消滅してしまうので再度TWRPを導入。
Z1-lockeddualrecovery2.8.26-RELEASE.combined.zip を任意の場所に解凍します。
端末をデバックモードを有効に設定しPCへ接続
1608_so01f_root_91m.jpg  1608_so01f_root_92m.jpg  1608_so01f_root_93m.jpg
install.bat を実行。
実行内容を指定します。(今回は"1")
処理がスタート
途中、コマンドラインにメッセージが出るので対処します。
処理が終了すると、端末が再起動しTWRPが起動します。
TWRPの導入が完了しました。

ルートを維持したまま、ビルド番号「14.3.B.0.362」へのアップデートが完了しました。

1608_so01f_root_94m.jpg    1608_so01f_root_95m.jpg

先人の開発したツールのおかげでルート化が完了しました。
これで、使用開始に向けた土台が完成しました。


追記
キューブキューブさんがTwitterで、Xperia Z1/Z1f/A2 「14.3.B.0.362」用の
ワンクリックルート化ツールを公開しています。
簡単にルート化出来るようになっていました。


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